“興味のある建築物”

今回のテーマ『興味のある建築』について書いていきます❕


私が興味を持った建築物は“東京タワー”です。

東京タワーは、東京のシンボル的存在であり知らない人はいないと思います。

外観は赤がとても印象的で、遠くからでもよく目立ちます。

そして複雑な網状で構成されています。

上部は赤に白を入れる事で良いアクセントにもなっているし、紅白カラーはおめでたいので見ていて気持ちがいいです。


実際中に入ると、人がいなかったせいか思ったより広く感じられました。

前面がガラスになっているので、吹き抜け効果もあります。

中はぐるりとしか回ることができないのですが、逆にその設計によって何周でもしたくなります。

実際私は、気付いたら4周もしていました。




そしてこの素晴らしい東京タワーを設計したのは

内藤 多仲(ないとう たちゅう)さん

内藤さんは1886年山梨県甲府盆地の一角で、農家の子として生まれました。幼少期はとても算数が得意な子だったと言われています。

そして日本の建築構造技術者・建築構造学者になり東京タワーだけでなく、名古屋テレビ塔など様々な鉄塔を設計してきました。

そして「塔博士」とも呼ばれるようになりました。

日本建築学会長、日本地震工学復興会会長などを歴任してきました。


今まで東京タワーの設計者ついて調べる機会はありませんでしたが、こんなに素晴らしい人が設計したんだと思うと改めて東京タワーは東京の誇りでもあり、日本の誇りだと思いました。

東京タワーだけでなく様々な設計者について調べてみるのもいいなと思いました。





おわり








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