1964 東京オリンピックデザイン🎌

今回のテーマ1964年の東京オリンピックデザインについてという事で、私がお題にするのは女子選手団ユニフォームです。

なぜこのお題にしたかというと、最初に、女子選手団ユニフォームをみた時に“赤のブレザー”がとても印象的で頭から離れなくなったのと白のプリーツスカートでキュートな印象になる所がとても魅力的だと思ったからです。

この服をデザインしたのは東京で洋服店を経営していた望月靖之さん。

1952年に日本体育協会からヘルシンキオリンピックのブレザーを依頼され、以降メルボルン、ローマ、東京など、日本選手団の公式ブレザーを約30年間に渡って担当された方です。

初めはカラーにこだわって「赤こそ日本の色」という印象がなかった時代にブレザーを赤にすることで広めていきました。

さらに、生地にもこだわり10月に開催されるということを考えて、着やすさ、シャリ感、そして立体感のある特徴を持つマットウースにしたといいます。

そして私が1番気になってた“なぜプリーツスカートにしたのか”という理由は、調べましたがなかなか出てこなかったので、私の憶測で3つたててみました。

1つ目..清潔感があるように見える

2つ目..ノーマルタイプのスカートよりプリーツにすることによって女性らしさがでる

3つ目..プリーツスカートにすることで厚手の裏地が付けられる    です。

実際、私もスカートが好きでよく履きますがプリーツスカートは少々厚手なので夏には履かず春や秋に履いています。

完全に女子目線で憶測を立ててみました。

望月さんのデザインは当たり前ですがとても考えられて作られているなと思いました。

さらに、女子目線に立ってデザインを考えられているところが1番尊敬しました。


その他にも歴代の海外の女性選手団のユニフォームも気になったので調べてみようと思います❕❕




おわり







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